墨出しがはかどる!

内装工事や電気工事、タイルの目地合わせなどに最適。

レーザー墨出し器を3か月使用したレビューと口コミ・評判の真相は?

ここでは、レーザー墨出し器を実際に使ってみてどうなのか?をレビューします。 とりあえず実況中継形式で、箱を開けたときの中身からはじまり、色々な状況で実際に使ってみた感想レポートです。

評判の真相はどうか?レーザー墨出し器のラインの見え方、線の太さや水平、垂直の精度など、実際に確認している様子を紹介します。 短い口コミやレビューだけでは分かりにくい点や、使っていて気づいたことについても書いていければと思います。 なお、内容は今後も更新していく予定です。

レーザー墨出し器を購入しました

以前展示会で見て欲しかった グリーンレーザーの墨出し器 VOICE VLX-5X をついに買いました。 後で「やっぱり買っておけば良かった」と思いそうな気がしたので、オプションの受光器とエレベーター三脚もセットで買ってしまいました。 水曜日の夜9時にインターネットで注文。 木曜日午後5時過ぎには領収書のメールが届きました。 そして金曜日にレーザー墨出し器が届きました。 宅配便のラベルを見ると、木曜日に発送されていました。 週末にテストをしてみたかったので、早く届いて助かりました。

レーザー墨出し器の梱包や中身はこんな感じ

レーザー墨出し器VOICEの送付外箱の写真
レーザー墨出し器VOICEの送付外箱

届いた箱は結構大きくて驚きました。 先ず目についたのは、 「必ず到着後商品到着後一か月以内にユーザー登録をしてください」 という大きな注意書き。 確かにこういったものは忘れがちなので親切ですね。

また精密機器なので、「精密機器取り扱い注意」「逆積み厳禁」「この面を上にしてください」としっかり書いてありました。

レーザー墨出し器VOICEの送付外箱の中身の写真
VOICEの送付外箱の中身

中を見ると、今回は三脚があるので外箱が大きかったと分かりました。 本体と受光器、三脚はそれぞれの箱に入っていて、ダンボールで位置決めがしてありました。

他には納品書だけで、スポンジやプチプチなどの緩衝材はありませんでした。

レーザー墨出し器VOICE本体の箱の開封写真
レーザー墨出し器VOICE本体の箱を開封してみる

本体の箱を開けてみると、こちらは角にスポンジがあり、箱の中で墨出し器の専用ケースが揺れ無いようになっていました。

墨出し器のケースと、メンテナンス案内、ユーザー登録案内の2枚の紙が箱の中身でした。

粉の付いたレーザー墨出し器VOICE本体の専用ケースの写真
墨出し器のケースに謎の粉が!

さて、専用ケースをよく見てみると、、、上に謎の茶色い粉がついています。 一瞬「むむむ、新品なのに汚れてる?!」と思いましたが、雑巾でちょっと拭いたらキレイになったので安心しました。 ダンボールの切りくずが、静電気でくっついたのかもしれません。

これは良い、と思ったのは、専用ケースにサポートサイトのQRコードがプリントしてあったことです。 現場でトラブルがあったときに、解決方法やメーカーの電話番号をすぐ調べられるのは助かるはずです。

レーザー墨出し器VOICE本体の専用ケースの写真
レーザー墨出し器VOICE本体の専用ケース

管理人の私は、専用ケースのつくりは結構しっかりしてると思いました。 楽天かアマゾンのレビューに「専用ケースに高級感がない」というものがありました。 確かに取っ手や専用ケースの角部のつくり、見た目は、「高級品」とは違うかもしれません。 けれど、専用ケース自体はしっかりしていて、製品はきちんと守られている感じがします。

レーザー墨出し器VOICE本体の専用ケースのバランスが少し違う写真
レーザー墨出し器VOICE本体の専用ケースは取っ手は持ちやすいがバランスが少し違う

本体を入れた状態での専用ケースの重さは、かなり軽い気がしました。 取っ手が持ちやすいからだと思います。 ただ、専用ケースの中で墨出し器本体の位置が真ん中ではないので、取っ手で持った時に左右のバランスが微妙にずれます。 こういうところも、最初は気になる人がいるかもしれません。

レーザー墨出し器のケースの蓋を開けたところの写真
レーザー墨出し器のケースのフタを開けたところ

いよいよケースのフタを開けてみます。
すると、本体と墨出し器用のメガネがビニールに入っていました。 またケースの中にはホコリも無く、とてもきれいでホッとしました。

レーザー墨出し器VOICE本体の専用ケースの中身の写真
VOICE本体の専用ケースの中身

中身を全て出してみると、ビニール袋に入っていたのは「墨出し器本体」「メガネ」と「取扱説明書」でした。 本体もメガネもとてもきれいで、もちろん傷もありませんでした。

レーザー墨出し器の本体には高級感あり

レーザー墨出し器VOICE本体正面の写真
レーザー墨出し器VOICEの本体正面

レーザー墨出し器VOICEの本体は、専用ケースと違って(笑)なかなか高級感があります。

上から鷲づかみで持ち上げると、大きさの割にはずっしりとした重さがあるように感じました。 次に横から掴んでみると、下の方が重く、重心はかなり低いようです。また、脚が意外と太くて丈夫そう。 「墨出し器がなるべく揺れないように」と考えられているのかもしれません。

レーザー墨出し器VOICE本体上部の写真
レーザー墨出し器VOICEの本体上部

本体の上部は、中心に水平器、その左右に水平・垂直のボタンが並んでいます。 ためしにボタンを押してみると、「ぷちっ」「ぷちっ」という音とともに、ボタンが少しへこみました。 硬い感じはしませんが、”しっかり押した感”があります。かなりいい感じ(笑)

レーザー墨出し器VOICE本体側面の写真
レーザー墨出し器VOICE本体側面

レーザー墨出し器VOICE本体の側面を見てみると、微調整つまみと電源スイッチ、AC電源のコネクタ、そしてベルトがありました。

ためしにつまみを回してみると、本体がとてもゆっくり回転しました。ちなみに、回転するのはギザギザから上側だけです。

レーザー墨出し器VOICE本体背面の写真
レーザー墨出し器VOICE本体背面

ベルトを上に上げて本体を持ってみると、幅が広いので持ちやすい。 本体を手で持ち上げたときよりも、かなり軽い気がしました。

墨出し器背面には電池ボックスがありました。さっそく電池を入れようと開けてみると、、、

レーザー墨出し器VOICEの電池ボックスの写真
レーザー墨出し器VOICEの電池ボックス

電池を入れる向きがすべて上向き になっていました!

現場でいちいち電池の向きを確認する必要がない ので、これは間違いなく便利。

小さなことですが、良く考えられていると思いました。

レーザー墨出し器の「スイッチを初めて入れた時」のレビュー ~まず思ったこと

さて、いよいよ電源スイッチを入れてみます。 どんな光が出るのか楽しみで、ワクワク・ドキドキ。

しかし「見た目は良いが動かない」なんてことがあったら困ります。 電動工具では経験がないものの、以前自宅のパソコンを買ったときに最初から全く使えなかったことがありました。 いわゆる「初期不良」というやつです。

そんなことはありませんように、と祈りながら電源のつまみを右に回してみました。

これなら大丈夫そう。ホッとしました

「良し、ちゃんとしてる。良かった~。」

電源スイッチも水平・垂直ボタンもレーザーの明るさも、みんなきちんとしていて、ホッとしました。

調べた口コミの中にあった「結局、値段なりのもの」という否定的な意見を気にしなかったか、と言えば嘘になります。 やはり、少し心配はありました。

しかし実際にVOICEのレーザー墨出し器を触ってみると、「これなら大丈夫そう」と思えました。

レーザー墨出し器VOICEのスイッチを入れたときの上部の写真
レーザー墨出し器VOICEスイッチON!

レーザー光の水平、垂直の「ジンバル」はすごい!

VOICEレーザー墨出し器は”ジンバル方式”を採用しているとカタログにありますが、何のことやらと思っていました。 ところがスイッチを入れてレーザー光を出したまま、ほんの少し墨出し器本体の位置をずらしたときにそのスゴさが分かりました。 少しくらい本体が傾いても、レーザー光は水平のまま なのです。ちょっと感動しちゃいました(笑)

これは、最近流行っているビデオカメラの「ジンバル」や「スタビライザー」と呼ばれる、振り子の原理で重心を安定させるしくみです。
ユーチューブなどで頭に付けたカメラで撮ったスキーやサーフィンの動画がありますが、 撮影の時はジンバルを使ってカメラが揺れないようにしています。

この ジンバルのしくみが墨出し器のレーザーの光源に付いている ので、水平、垂直が精度よく出ています。

レーザー墨出し器の「テスト使用」のレビュー ~管理人の口コミ

レーザー墨出し器を現場で使う前に、部屋でテストをしてみることにしました。 とりあえず壁からの距離5メートルで水平ラインの精度を簡単に確認してみると、水平ラインの左右で0.5mmの誤差でした。
また垂直ラインは、長さ2.5mの下げ振りのひもの上から下まで、レーザーラインがぴったり合っていました。 微調整つまみはちょうど良い硬さで、垂直ラインの位置出しがしやすいと思いました。

しかしネット通販の口コミでは、

大矩を確認するために、15mの距離で90度回転させながらズレを確認しました。 実際に使ってみて、まだ微調整のつまみの遊びが大きいですね。 ターゲットでも受光器でも、つまみ止めてからの若干の戻りが気になると言うか、中々決まりません。

と書いている人も。

同じ墨出し器を使っても、その人が使いたい作業や距離によって良い悪いの評価が変わる のだな、と思いました。

レーザー墨出し器を和室で使ってみる →柱が垂直でよかった

レーザー墨出し器VOICEのレーザーを和室の角に当てた写真
レーザー墨出し器VOICEのレーザーを和室の柱の横に当てた様子

和室の柱横、障子の桟上端に、水平・垂直ラインを当ててみました。晴れた日の障子からの光があってもラインがはっきり見えました。

和室の柱とレーザー墨出し器VOICEの垂直レーザーライン距離を測った写真
和室の柱と垂直ライン その1

柱と垂直ラインの距離は、障子の桟の横で100mmにしました。垂直ラインの下側が途切れているのは、レーザーがカメラの陰になったからです。

和室の柱とVOICEレーザー墨出し器鉛直の距離の写真
和室の柱と垂直ライン その2

桟+300mmの高さでも、柱と垂直ラインの距離は100mmでした。

この写真では、垂直ラインは手に持っているデジカメが、水平ラインは写真をとろうとしている管理人の頭が陰になって途切れています。 墨出しをするときにも必ず「自分の陰」は出来るので、これには慣れる必要がありそうです。

天井の下辺りの和室の柱とVOICEレーザー墨出し器鉛直の距離の写真
和室の柱と垂直ライン その3

もっと上、桟+1100の位置でも距離100mmは同じでした。この柱がきちんと垂直で良かったです(笑)

レーザー墨出し器を洋室で使ってみる →水平・垂直ラインと地墨ポイントがはっきり

VOICEレーザー墨出し器をカーペットと白い壁紙に使った写真
洋室のカーペットと白い壁紙上のレーザー墨出し器VOICEのライン

VOICEレーザー墨出し器を床のカーペットに置いてみたところです。右側から日光が入っていて部屋はかなり明るかったのですが、写真よりも実際にはハッキリとラインが見えました。 墨出し器と壁が3000mmくらいの距離だったこともあり、水平ラインは太く見えました。

VOICEレーザー墨出し器を白い壁紙で使ったの写真
レーザー墨出し器VOICEの白い壁紙上のライン

同じ部屋の別の垂直ラインです。特に明るいへやだと、垂直ラインの方が水平ラインよりも線が細く、薄く見えることが分かりました。 しかしこれも、実際の方がハッキリと見えていました。

レーザー墨出し器VOICEの地墨ポイントの写真
レーザー墨出し器VOICEの地墨ポイント

地墨ポイントは直径2mm程度の赤いポイントです。墨出し器の脚の下は40mmくらいあって、斜めから明るいポイントがはっきり見えます。

レーザー墨出し器を白い壁紙の玄関で使ってみる →障害物の陰と反射

レーザー墨出し器VOICEのラインが下駄箱と壁に映るの写真
レーザー墨出し器VOICEのラインが下駄箱と壁に映った様子

縦のラインが下駄箱のすぐ上で途切れているのは、墨出し器を床に置いているので下駄箱自体の陰になっているためです。

レーザー墨出し器VOICEのレーザーが木の床と白い壁紙の玄関に映る写真
レーザー墨出し器VOICEのレーザーラインが木の床と白い壁紙の玄関に映った様子

レーザー墨出し器が壁に近いとラインはとても明るいです。一瞬、あれ?なぜ床にも水平ラインがあるんだ?と思いましたが、これは反射のラインです。 玄関は狭いので、思わぬところの反射がありました。
また、墨出し器本体とラインがズレているように見えますが、これは写真の撮り方の問題です。 レーザーラインはレーザー墨出し器VOICE本体から真っすぐに出ています。

レーザー墨出し器VOICEのレーザーが白い壁紙と天井に映る写真
レーザー墨出し器VOICEのレーザーラインの白い壁紙と天井のアップ

レーザー墨出し器のラインは玄関のダウンライトの下ではラインの方がかなり明るく見えます。写真の写し方やカメラの性能のせいで実際の感じがちょっと分かりにくいかもしれませんが。

レーザー墨出し器を白いタイルのトイレで使ってみる →狭い部屋では反射する

レーザー墨出し器のラインをトイレの床に当てた写真
レーザー墨出し器のラインをトイレの床に当てた様子

レーザーラインをトイレの床タイルに当ててみました。 床には便器の反射ラインが映っています。

写真では分かりませんが、トイレは狭いので、壁や天井に当たった光の反射も見えました。 それでも、反射のラインは本当のラインと比べて薄いので、普通は見分けられそうです。

レーザー墨出し器VOICEのレーザーラインが便器と壁に当たっている写真
便器と壁に当たっているレーザー墨出し器VOICEのレーザーライン

レーザー墨出し器の垂直ラインと便器の中心を合わせてみると、壁の白いタイルのラインともぴったり合いました。

この写真は墨出し器は床上に置いたまま、墨出し器の上から撮りました。
考えてみると、墨出し器は便器より下にあるので、本来は便器のフタにはラインが映らないはず。 何だろう?と思ったら、壁のラインの反射でした。少しズレているのも納得です。

レーザー墨出し器VOICEのレーザーラインをトイレの壁のタイルに当てた写真
トイレの壁のタイル目地と垂直ライン

垂直ラインは、水タンクの上の方まで、壁のタイル目地と気持ちの良いくらいに合っていました。

墨出し器を3カ月使って気づいたこと

レーザー墨出し器を3か月使って、その便利さを実感しています。そして何度も使っているうちに「それが当たり前」と 思うようになってくることに気づきました。 そして油断すると、思わぬ失敗をすることも。

きっとこれは管理人だけではないと思うので、失敗談を紹介します。

垂直ラインが出なくなって焦る ⇒電池切れでした。

電池が無くなると思わぬ動作をすることがあります。突然のことなので、故障かな、と思って焦ります。

先日現場で、地墨を天井に追い出そうと思って立ち線と大矩を出そうとしたときのこと。
電源を入れて普通に垂直ボタンを押したのですが、何度試しても立ち線しか出ない。 ところが、水平ラインのボタンを押して縦の2本を出そうとすると出る、といった状態になりました。

別に落としたりしていないのに、故障しちゃったのか?

と思いながら水平のボタンも含めてポチポチ押していると、天板部分のランプが点滅し始めたのでした。 これをみて初めて、点滅は電池切れ、とマニュアルにあったことを思い出しました。

今までの動作に何も問題がなく安心し切っていたので、ついつい油断をしていました。 たまたまAC電源が取れたのでその時は良かったのですが、現場に行く前には電池の残量も確認して、余裕をもって使うべきと分かりました。

レーザー墨出し器はとても便利。それを生かすには、日ごろの点検が必要不可欠。

良い教訓になりました。 (←ちょっと説教臭いですかね(笑))

まとめ

レーザー墨出し器 VOICEを使って、こんなに位置出し作業が楽になるなら、もっと早く買えばよかった(笑)

私は個人でやっていて、正直、4万円は少なくない投資だったので、ほっとしました。 作業の効率化のためレーザー墨出し器を買うことに決めたものの、10万円以上するような上位機はまだ買えないし、 かといって「安かろう、悪かろう」の買い物はしたくない。 以前展示会で少しだけ触ったことがあったVOICEのレーザー墨出し器。実際に買うとなると慎重になり、 ネットでいろいろと調べました。口コミには良いものがたくさんあったのですが、 中にはあまり良くないという評価もあり、やはり心配に。 しかし実際にVOICEレーザー墨出し器を使ってみると、性能が良く、安心して使える製品でした。

最後に、管理人が実際に使って感じた「良かった点」を簡単にまとめてみます。

  • グリーンレーザーのラインは明るい、見やすい、精度良い
  • ジンバルの反応が早くラインの水平・垂直がすぐ出る
  • 本体のデザインやつくりに高級感があり、安心できる


ぜひあなたも、【VOICE グリーンレーザー墨出し器】の効果を体験してみて下さい。
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VOICE 5ライン グリーンレーザー墨出し器